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單字詳情

闌更

[らんこう]
⇒ 高桑闌更

相關單字

高桑闌更

来歴は『新版近世文学研究事典』に拠る。 商家鶴瓶屋に生まれ、伊勢派の和田希因に俳諧を学ぶ。希因没後、30代半ばに蕉風復古を唱え、1763年(宝暦13年)金沢の野蛟神社で芭蕉70回忌を修して、芭蕉資料を集めた『花の故事』を刊行。明和期に入ると、浅野川近くに二夜庵を結び、1769年(明和6年)には芭蕉の俳風の変遷を

闌干

(1)月や星のあざやかに光るさま。 「北斗の独り~たるが如し/復活(魯庵)」 (2)涙のとめどなく流れるさま。 「涙~たり/太平記 37」

闌干

廊下や橋などの側辺に, 縦横に材木を渡して人の落ちるのを防ぎまた装飾とするもの。 てすり。

闌声

世阿弥の能楽論で, 名人・上手の域を超えた奔放自在な音声。

闌く

⇒ たける

闌位

「闌(タケ)たる位(クライ)((「たける(長)」の句項目))」の音読み。

更更

(1)(下に打ち消しの語を伴って)少しも。 一向に。 決して。 「そんな気は~ない」 (2)いまさらに。 あらためて。 ますます。 いちだんと。 「我や~恋にあひにける/万葉 1927」

闌ける

〔形容詞「高し」と同源〕 (1)日が高くのぼる。 「朝日が既に~・けて/田舎教師(花袋)」 (2)盛りをすぎる。 末になる。 季節が深まる。 「春~・けて」「年~・けて又越ゆべしと思ひきや/新古今(羇旅)」 (3)十分に備わっている。 すぐれている。 「才~・ける」「臈(ロウ)~・ける」「世故(セコ)に~・ける」 闌けたる位(クライ) 世阿弥の用語。 能で名人・上手の域をさらに超えた至高の芸境。 闌位(ランイ)。 「~に上りて後は, 幽玄・恋慕・哀傷, 何れも自在なれば安全なるべし/申楽談儀」

灰闌記

鄭州の張家は代々役人であったが現在は没落している。未亡人の劉氏・息子の張林・娘の張海棠だけが残っていたが、娘に娼妓をさせてなんとか生活している。張林は貧乏暮しに愛想をつかして汴京に旅だつ。海棠は金のために馬員外の妾になる。 第1折 5年後、張家の未亡人はすでに死亡、海棠は馬員外の子供を生んだ。いっぽう馬員外の正妻は夫の目を盗んで趙

更

(1)夜・季節・年月などがふけること。 「はかなくも我がよの~を知らずして/千載(雑上)」 (2)「深田(フケダ)」の略。 「~ニハマル/日葡」

更

〔中世までは「こもこも」〕 (1)代わる代わる。 次々。 「哀想幽思~起り/欺かざるの記(独歩)」 (2)各々。 それぞれ。 「~体験を語る」 〔古くは漢文訓読に多く用いられた〕

更

一夜を五等分した, 時間の単位。 初更・二更・三更・四更・五更とする。 季節によって長さが異なる。 中国・朝鮮の古い制度の伝わったもの。 <i>~闌(タ)・く</i> 夜がふける。 「~・け夜静かにして/謡曲・采女」

更

※一※ (形動ナリ) (1)(多く「言えば」「言うも」の下に付けて)わかりきっていて, いまさらであるさま。 …するまでもない。 「身の秋を思ひ乱るる花の上に内の心はいへば~なり/蜻蛉(上)」 (2)(「言えば」「言うも」を省略した言い方で)言うまでもないさま。 「夏は夜, 月の頃は~なり/枕草子 1」 ※二※ (副) 全く。 全然。 決して。 「上手と下手とは性かはるべしや, ~其の儀にあらず/わらんべ草」 → 更に

更

新しいこと。 まだ使ってないこと。 「~の洋服」「~湯」

更衣

(1)衣服を着がえること。 衣がえ。 着がえ。 「~室」 (2)平安時代, 後宮の女官の一。 女御(ニヨウゴ)に次ぎ, 普通五位, まれに四位。 もと天皇の衣がえをつかさどったが, のち天皇の御寝に奉仕した。

更衣

(1)衣服を着かえること。 着がえ。 「鈍色の直衣・指貫うすらかに~して/源氏(葵)」 (2)季節に応じて衣服や調度をかえること。 平安朝では, 四月一日と一〇月一日にそれぞれ夏装束・冬装束に改めた。 室町・江戸時代にはさらに細かい決まりがあった。 現在は制服については, 六月一日と一〇月一日を目安として行われている。 ﹝季﹞夏。 (3)(比喩的に)建物や街路などの外装や内装を一新すること。 (4)男女が互いに衣服を取りかえて共寝すること。 「~せむやさきむだちや/催馬楽」

深更

夜ふけ。 真夜中。 深夜。 「激論は~に及んだ」

更生

(1)立ち直ること。 好ましくない精神状態や生活態度から, かつてのよい状態に戻ること。 「~して社会復帰する」 (2)生きかえること。 よみがえること。 蘇生(ソセイ)。 (3)役に立たなくなった物を再び役立つようにすること。

更改

(1)過去の決定や契約などを新たなものに変えること。 「予算を~する」 (2)〔法〕 既存債務を消滅させ, 代わりに新債務を成立させる契約。