2020年7月1日にスタートした、「レジ袋の有料化」。開始からまもなく1年になりますが、有料化したことでレジ袋を断る人が増え、様々な“エコ需要”が広がっています。
■レジ袋の有料化から、もうすぐ1年
2020年7月1日にスタートした、「レジ袋の有料化」。私たちの生活でも「レジ袋は必要ですか?」「1枚●円になります」というお店でのやりとりもすっかり定着してきました。
2020年11月に環境省が10代から70代の2100人を対象に行った調査によりますと、「1週間以内に買い物をした店で、レジ袋をもらっていない」と答えた人は7割にのぼりました。
有料化したことでレジ袋を断る人が増え、あるものの需要が高まっているといいます。