体調を崩した残り4頭のうち、3頭はほぼ回復しましたが、最も症状が重かった1頭は点滴を受けるなど現在も不調が続いています。
動物園では、死んだゾウの解剖や病理検査を進めるなど死因を調べてきましたが、これまでの検査で腸内の組織から毒素を作り出す細菌が見つかったことから、この細菌が異常に増殖して腸から出血する「腸炎」による可能性が高いことが分かりました。
この細菌はもともとゾウの腸内にいる細菌で、園では何らかの食べ物によって腸炎が引き起こされたものと見て、さらに詳しく調べることにしています。
体調を崩した残り4頭のうち、3頭はほぼ回復しましたが、最も症状が重かった1頭は点滴を受けるなど現在も不調が続いています。
動物園では、死んだゾウの解剖や病理検査を進めるなど死因を調べてきましたが、これまでの検査で腸内の組織から毒素を作り出す細菌が見つかったことから、この細菌が異常に増殖して腸から出血する「腸炎」による可能性が高いことが分かりました。
この細菌はもともとゾウの腸内にいる細菌で、園では何らかの食べ物によって腸炎が引き起こされたものと見て、さらに詳しく調べることにしています。