鉄道各社によりますと、
雪のため
午後の
特急列車の
一部で
運転を
見合わせるなど
影響が
出ています。
JR東日本の
特急では、
東京と
山梨県・
長野県を
結ぶ「スーパーあずさ」など
26本、
東京と
群馬県・
埼玉県を
結ぶ「スワローあかぎ」など
9本、
東京と
千葉県を
結ぶ「さざなみ」など
24本、
東京と
栃木県を
結ぶ
4本、
東京と
静岡県伊豆市などを
結ぶ「スーパービュー
踊り子」の
2本などの
運転見合わせが
決まっています。
このほか、午後2時以降、順次、運行の本数を減らしています。
運行を減らしているのは東海道線、横須賀・総武快速線、総武本線、中央快速線、中央本線、宇都宮線、高崎線、南武線、横浜線、京葉線など17路線です。
また、栃木県内を走る烏山線が午後6時以降、日光線は鹿沼と日光の間で午後5時以降運転を取りやめることにしています。
また、小田急電鉄は、東京・新宿と箱根などを結ぶ特急ロマンスカーについて、下りは午後2時50分の新宿発から、上りは午後2時40分の箱根湯本発から、上下線合わせて55本の列車を終日、運休する予定です。
東武鉄道は、日光線系統の13本、伊勢崎線系統の24本の特急の運転を見合わせています。