民進党は
今後の
活動方針などの
素案をまとめ、
去年の
衆議院選挙で
希望の
党との
事実上の
合流を
決めたことは
党の
分裂や
混乱を
招き
誤りだったと
総括したうえで、
立憲民主党や
希望の
党との
合流を
積極的に
模索していくことなどを
盛り込んでいます。
民進党が
来月4日に
開く
党大会を
前にまとめた
今後の
活動方針などの
素案では、
去年の
衆議院選挙で
希望の
党との
事実上の
合流を
決めたことについて、「
党の
分裂や
混乱を
招き、
結果的に
誤った
判断だったと
結論づけざるをえない」と
総括し、「
国民の
皆様に
深く
謝罪する」としています。
そのうえで、立憲民主党と希望の党を「友党」と位置づけ、大同団結も視野に両党との連携や合流を積極的に模索していくことなどを盛り込んでいます。
そして、来年の参議院選挙や統一地方選挙に向けて、党の最大の支持団体である連合との協議を踏まえながら、候補者の調整などを3党で行っていくとしています。
民進党は来月の党大会でこうした活動方針などを採択することにしています。