栃木県ではいちごを50年前から日本でいちばんたくさん生産していて、「とちおとめ」という種類が有名です。
栃木県の研究所は、6年前から新しい種類のいちごをつくる研究をしていました。その結果、中まで白くて大きないちごができました。いちごの重さは1つ20gぐらいで、とても甘くなります。
研究所はこのいちごを育てる試験を続けて、2020年ごろから農家に生産してもらう予定です。栃木県は、このいちごの名前をみんなに決めてもらおうと考えています。
栃木県の知事は「今までにないキウイのような味のいちごです。外国にも売りたいと思っています」と話しました。