これに向け政府は5日の閣議で、原則1割となっている75歳以上の医療費の窓口負担を年収200万円以上の人については2割に引き上げるとした法律の改正案を決定しました。
改正案では、急激な負担の増加を抑えるため、引き上げの実施から3年間は1か月の自己負担の増加額を最大3000円までとする配慮措置が設けられています。
また、引き上げの時期については来年10月から半年以内とし、具体的な日程については今後、政令で定めるとしています。
政府は、今の通常国会で改正案の成立を目指す方針です。
これに向け政府は5日の閣議で、原則1割となっている75歳以上の医療費の窓口負担を年収200万円以上の人については2割に引き上げるとした法律の改正案を決定しました。
改正案では、急激な負担の増加を抑えるため、引き上げの実施から3年間は1か月の自己負担の増加額を最大3000円までとする配慮措置が設けられています。
また、引き上げの時期については来年10月から半年以内とし、具体的な日程については今後、政令で定めるとしています。
政府は、今の通常国会で改正案の成立を目指す方針です。