アメリカのゲームソフト販売大手「ゲームストップ」などの株価が乱高下した問題で、イエレン財務長官は金融当局のトップらと会合し、対応を協議しました。
ゲームストップなどの株価は先月、ネットの掲示板で連携した個人投資家が株式取引アプリを使って、集中的に買い入れたことから急上昇しましたが、その後、アプリを運営する証券会社が取引を制限し、大幅な下落に転じるなど、乱高下する事態が起きました。
イエレン財務長官は4日、FRB=連邦準備制度理事会や証券取引委員会のトップらと協議し、金融システムに不安はないと表明。