Japanese News: 福島県内の除染で出た土など県外で最終処分 “知らない”8割

福島ふくしま県内けんないの除じょ染そめで出でた土どなど県けん外がいで最終さいしゅう処分しょぶん “知しらない”8割わり

Feb 7, 2021 06:02

Furigana

原発げんぱつ事故じこのあと、福島ふくしま県内けんないの除じょ染そめで出でた土どなどは、2045年ねんまでに福島ふくしま県けん外がいで最終さいしゅう処分しょぶんすることが法律ほうりつで定さだめられていますが、福島ふくしま県けん外がいに住すむ人ひとの8割わりがこのことを知しらないことが、環境省かんきょうしょうが行おこなった調査ちょうさで分わかりました。環境省かんきょうしょうは「厳きびしい結果けっかで、伝つたえ方かたを改善かいぜんしたい」としています。10年ねん前まえの東京とうきょう電力でんりょく・福島ふくしま第だい一いち原発げんぱつの事故じこのあとに行おこなわれている除じょ染そめについて、環境省かんきょうしょうは去年きょねん10月つき、インターネットでアンケート調査ちょうさを行おこない、およそ4000人にんから回答かいとうを得えました。

福島ふくしま県内けんないの除じょ染そめで出でた土どなどは中間ちゅうかん貯蔵ちょぞうを始はじめてから30年ねん以内いない、具体ぐたい的てきには、2045年ねんまでに福島ふくしま県けん外がいで最終さいしゅう処分しょぶんすることが法律ほうりつで定さだめられています。