13
日夜、
福島県沖を
震源とする
地震で、
最大震度6
強の
揺れを
観測した
宮城県や
福島県など、
関東から
東北地方の
太平洋側では、15
日、
強い雨が
降るおそれがあります。
地震の
影響で
地盤が
緩み、
土砂災害の
危険性が
高くなっている
地域もあり、
気象庁は
雨の
情報にも
注意して
安全を
確保してほしいと
呼びかけています。
気象庁によりますと、
日本の
南海上に
ある低気圧が15
日には
三陸沖へ
進み、
関東や
東北では
雨が
予想されています。
13日夜の地震で震度6強の揺れを観測した、
▽福島県では15日の朝から、
▽宮城県でも15日の昼前からは、
雨となり、一時的に強い雨が降るおそれもあります。
揺れが強かった地域では、崖や斜面などで地盤が緩み、ふだんよりも土砂災害が起きやすくなっているおそれがあります。
気象庁などは、震度6強から5強の揺れを観測した宮城・福島・栃木の各県で、大雨警報や土砂災害警戒情報などの発表基準を引き下げています。
気象庁は、雨の降り方にも注意して、最新の天気予報や自治体などからの情報を活用して安全確保を心がけてほしいと呼びかけています。