米小売り最大手のウォルマートは16日、今春、米国内で5万人超を新規雇用する計画を発表しました。
同社は16日に発表した声明で、新たに雇用する従業員を店舗、クラブ、キャンパス、サプライチェーン(供給網)施設に配置すると述べました。四半期末の来月末までに雇用します。このニュースはウォールストリート・ジャーナル紙が最初に報じました。
ウォルマートは昨年、約5500人の薬剤師と薬局管理者、1万3000人超の調剤技師、約4500人のトラック運転手を採用しました。最新の年次報告書によると、同社は昨年3月末時点で米国内で160万人を雇用しています。