娘2人と高齢の親たちと一緒に、もう22日間も地下シェルターで寝起きしています。
知り合いがキエフを離れようとしたときに銃撃を受けて、キエフを出るのも怖い状況です。
多くの近所の人たちも、同じようにとどまっています。
また、セラフィーマは、どんな音でも気にするようになりました。 彼女に爆発音が聞こえないようにするためにも、私たちはシェルターで過ごさなければなりません。 こうした生活が3週間以上続いているので、娘の精神面への影響が大きくなっています。 いずれ治療が必要になると思います。
遠くから爆発音がひっきりなしに聞こえてきます。 17日は、私たちの住む地区がミサイル攻撃を受けました。 ロシア軍がキエフに迫っているのだと感じます。 頻繁に爆発音が聞こえるので、これまで以上に注意を払わなければなりません。 シェルターの中にいても、安心できない状態が続いています。
車も走っていませんし、歩いている人もほとんどいません。 キエフには、今も多くの市民がとどまっていますが、みんな隠れています。 まるで「街が空っぽ」のようです。
シャワーを浴びたり、食事を作ったりするには地上に出なければなりませんが、それすらも難しくなっています。
こんな状況が訪れるとは思ってもいませんでした。
今は、子どもも高齢者も次々と死んでいます。 がれきの下に放置されてしまっている人もいます。 非常に多くの市民が命を落としていて、ただただ怖いです。 これは本物の戦争なのです。 こんな恐怖感は、本当に誰にも感じてほしくありません。 すべての人が平和で、健康でいられますように。 誰も死ぬことがないように。
子どもたちは、どんな様子ですか
子どものことのほかに、苦痛を感じていることはありますか
キエフ市内の様子はわかりますか
キエフから避難することはできそうですか
いちばん求めていることはどんなことですか