일본어 뉴스: 日航機上空で大きく揺れ客室乗務員が転倒腰の骨を折る大けが

日航にっこう機き上空じょうくうで大おおきく揺ゆれ客室きゃくしつ乗務じょうむ員いんが転倒てんとう腰こしの骨ほねを折おる大だいけが

Mar 28, 2022 22:03 2

Furigana

26日にち、羽田はた空港くうこうから大分おおいた空港くうこうに向むかっていた日本にっぽん航空こうくうの旅客機りょかくきが上空じょうくうで大おおきく揺ゆれ、客室きゃくしつ乗務じょうむ員いん1人にんが転倒てんとうして腰こしの骨ほねを折おる大だいけがをしました。

運輸うんゆ安全あんぜん委員いいん会かいは航空こうくう事故じことして原因げんいんを調査ちょうさすることにしています。

国土こくど交通こうつう省しょうや日本にっぽん航空こうくうによりますと、26日にち午後ごご5時じ40分ふんごろ、羽田はた発はつ大分おおいた行いきの日本にっぽん航空こうくう669便びん、ボーイング767型がた機きが県営けんえい名古屋なごや空港くうこうから東ひがしにおよそ90キロ離はなれた高度こうど8500メートルの上空じょうくうを飛行ひこう中ちゅう、突然とつぜん、機体きたいが大おおきく揺ゆれました。

この旅客機りょかくきには乗客じょうきゃく62人にんと乗員じょういん8人にんの合あわせて70人にんが乗のっていて、このうち機体きたいの後方こうほうの調理ちょうり室しつにいた客室きゃくしつ乗務じょうむ員いんの体からだが宙ちゅうに浮うき、床ゆかに着地ちゃくちした際さい、腰こしなどを強つよく打うったということです。

当時とうじ、客室きゃくしつ乗務じょうむ員いんが体調たいちょうに問題もんだいはないと話はなしたため、旅客機りょかくきはそのまま飛行ひこうを続つづけましたが、その後そのご、痛いたみを感かんじて27日にち、病院びょういんを受診じゅしんしたところ腰こしの骨ほねを折おる大だいけがをしていたことが分わかったということです。