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米電気自動車（ＥＶ）大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者（ＣＥＯ）がツイッターの取締役には就任しないとの決断を下したことがわかりました。ツイッターのパラグ・アグラワルＣＥＯが１０日夜、明らかにしました。マスク氏は先ごろ、ツイッターの株式を大量に取得していました。
アグラワル氏はツイッターへの投稿で、マスク氏の取締役への起用は９日に公式に有効になる予定でしたが、マスク氏からは同日午前に取締役会に加わらないとの考えが伝えられたと述べました。アグラワル氏は、同社は取締役に加わっていようといまいと、株主からの意見は今までもこれからも尊重すると表明しました。マスク氏は筆頭株主であり、マスク氏からの意見には今後も耳を傾けるとしました。
ツイッターの広報担当もマスク氏が取締役に就任しないと決断したこと確認しました。
