この中で、岡本栄市長は「あなた方には若さと無限の希望があります。悔いのない人生を歩んでください」と激励しました。
新成人の代表の吉川夕月さんは「感謝の気持ちとふるさと伊賀で育った誇り、そして成人としての決意を忘れず、これからの人生を力強く歩んでいきたい」と誓いのことばを述べました。
また式典では、教育委員会の職員が「連帯保証人になったらどうなるのか」など消費者トラブルに関するクイズを出し、トラブルに巻き込まれないよう呼びかけました。
専門学校生の18歳の男性は「まだお酒も飲めないし成人の実感はないですが、友達に会うのが楽しみです。社会の役に立てる大人になりたい」と話していました。
娘に付き添ってきた60歳の母親は「成人式の準備が受験と重なって大変でしたが、この日を迎えられてほっとしています」と話していました。