Actualités japonaises: 東京五輪・パラ 30万人のスタッフのガイドライン発表組織委

東京とうきょう五輪ごりん・パラ 30万まん人にんのスタッフのガイドライン発表はっぴょう組織そしき委い

Jun 30, 2021 20:06 1

Furigana

東京とうきょうオリンピック・パラリンピック組織そしき委員いいん会かいは、新型しんがたコロナウイルスの感染かんせん対策たいさくのため、ボランティアなど延のべおよそ30万まん人にんの大会たいかいスタッフのPCR検査けんさの回数かいすうや、行動こうどうルールを示しめしたガイドラインを作成さくせいしました。

東京とうきょうオリンピック・パラリンピックには、ボランティアや組織そしき委員いいん会かいの職員しょくいん、それに委託いたく業者ぎょうしゃ延のべおよそ30万まん人にんが、大会たいかいスタッフとして運営うんえいに携たずさわります。

組織そしき委員いいん会かいはスタッフを対象たいしょうとした、新型しんがたコロナの感染かんせん対策たいさくのためのガイドラインを作成さくせいし30日にち、発表はっぴょうしました。

ガイドラインによりますと、PCR検査けんさの回数かいすうについて、ボランティアは業務ぎょうむ開始かいし前まえに原則げんそく1回かい行おこなうということです。

選手せんしゅと接せっするスタッフは、距離きょりや時間じかんに応おうじて検査けんさの回数かいすうが異ことなり、2日にち以上いじょう、1メートル以内いないの距離きょりで15分ふん以上いじょう選手せんしゅと接触せっしょくする場合ばあいは、毎日まいにち検査けんさが必要ひつようになります。

検査けんさで陽性ようせいだった場合ばあいは、すみやかに医療いりょう機関きかんなどで再度さいど検査けんさを行おこない、結果けっかが出でるまでは活動かつどうができません。

また、業務ぎょうむの14日にち前まえから、ノートなどによって体調たいちょう管理かんりを行おこない、発熱はつねつなどの症状しょうじょうが出でた場合ばあいは、その日ひの活動かつどうを欠席けっせきすることになります。

組織そしき委員いいん会かいは「ガイドラインに加くわえ、研修けんしゅうや活動かつどう当日とうじつの説明せつめいなどあらゆる機会きかいを通をとおして新型しんがたコロナ対策たいさくを周知しゅうちし、徹底てっていしていく。安全あんぜん・安心あんしんな大会たいかいを開催かいさいするべく、引き続ひきつづきスタッフ一丸いちがんとなって準備じゅんびを進すすめていきたい」としています。