警視庁がレスキュー隊の訓練を公開 警察官になりたい人を増やしたい
最近、警察官になりたい人が少なくなっています。そのため、警視庁は採用イベントを開きました。このイベントは、警視庁の建物で行われ、高校生や大学生など約70人が参加しました。
イベントでは、参加した人たちがレスキュー隊の救助訓練を見たり、騎馬隊の馬に乗ったりしました。みんなは警察官の仕事を体験することができました。
警視庁は、来年1月から大学3年生以上の人を対象に、今までより早く採用試験を始めます。警察官が少なくなっているので、警視庁は「もっと多くの人に警察の仕事を知ってもらい、警察官になりたいと思ってほしい」と話しています。