そして照ノ富士が「ここで終わるわけにはいかない。もっと高みを目指して、横綱としてどう生きていくか勉強して頑張っていきたい」と意気込みを述べました。
このあと照ノ富士は、伊勢ヶ濱親方や貴景勝など3人の大関とともに鏡割りをして横綱昇進を祝いました。
取材に応じた照ノ富士は「昇進パーティーをこんなに長く開けなかったのは初めてだと思うので、できたことがうれしい。横綱になったら責任もあるし、少しずつ学んでいきたい」と話しました。
一方、先場所は両ひざのけがで10日目から途中休場していて、次の九州場所に向けては「親方たちと相談して、これからどうやっていくか考えていきたい」と述べるにとどまりました。