일본어 뉴스: フィリピンで日本人女性と母親の遺体伯母から事情聴取へ

フィリピンで日本人にっぽんじん女性じょせいと母親ははおやの遺体いたい伯母おばから事情じじょう聴取ちょうしゅへ

Mar 17, 2024 00:03 2

Furigana

フィリピン北部ほくぶのケソン州しゅうで20代だいの日本人にっぽんじんの女性じょせいとフィリピン人じんの母親ははおやの2人にんの遺体いたいが見みつかり、地元じもとの警察けいさつは遺体いたいの見みつかった場所ばしょなどから伯母おばが事情じじょうを知しっているとみて捜査そうさしていましたが、伯母おばは自殺じさつを図はかり、病院びょういんに運はこばれたため、回復かいふくを待まって事情じじょうを聴きくことにしています。

フィリピンのルソン島るそんとうにあるケソン州しゅうの警察けいさつによりますと今月こんげつ14日にち、住宅じゅうたくの裏庭うらにわに2人にんの遺体いたいが埋うめられているのが見みつかり、2人にんは日本にっぽん国籍こくせきのモテギ・マイさん（26）とフィリピン国籍こくせきの、モテギさんの母親ははおや（54）と確認かくにんされました。

警察けいさつによりますと2人にんは日本にっぽんで暮くらしていましたが、フィリピンを訪おとずれていた先月せんげつから行方ゆくえがわからなくなり、親族しんぞくの捜索そうさく願ねがいを受うけて警察けいさつが捜さがしたところ、モテギさんの伯母おばの住宅じゅうたくの敷地しきちで見みつかったということです。

警察けいさつはこの伯母おばが事情じじょうを知しっているとみて捜査そうさしていましたが、伯母おばは15日にち、自殺じさつを図はかり、病院びょういんに運はこばれたということで、回復かいふくを待まって、事情じじょうを聴きくことにしています。

地元じもとのメディアは警察けいさつの情報じょうほうとして、亡なくなった2人にんは土地とちを購入こうにゅうするため500万まんフィリピンペソ、日本にっぽん円えんで1300万まん円えん余あまりの現金げんきんを所持しょじしていたものの、現金げんきんはなくなっていたと報ほうじ、警察けいさつは、伯母おば夫婦ふうふとの間まで金銭きんせんトラブルに巻き込まきこまれたとみて捜査そうさしていると伝つたえていました。