広島市の70
代の
男性が2
日朝、
自宅を
出たまま
行方が
分からなくなっています。
広島県内では
昼すぎにかけて
激しい雨が
観測されていて、
警察や
消防などは
男性が
川に
流された
可能性があるとみて
行方を
探しています。
警察によりますと、2日午前9時半ごろ、広島市安佐南区八木町の70代の男性が外出したまま戻ってこないと家族から消防に連絡がありました。
男性は午前7時ごろ、自宅近くの太田川につないだ自身が所有するボートの様子を見に出かけたということで、ボートが係留されていた地点の近くには、男性が乗っていった軽トラックが残されていたということです。
広島県では1日から2日昼すぎにかけて断続的に激しい雨が降り続き、太田川の水位は高くなっていたということで、警察と消防は男性が川に流された可能性があるとみて合わせておよそ90人の態勢で広島海上保安部とともに行方を探しています。
警察によりますと、男性は外出した際、上下ともに小豆色のカッパを着ていたということです。