24
日未明、
千葉県君津市の
国道で、
逆走していた
軽乗用車が
軽貨物車と
正面衝突する
事故があり、
逆走した
車を
運転していた
高齢とみられる
男性が
死亡しました。
24日午前0時半ごろ、君津市北子安の国道127号線の上り線で、追い越し車線を逆走していた軽乗用車が軽貨物車と正面衝突しました。
この事故で、逆走した軽乗用車を運転していた高齢とみられる男性が意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
また、軽貨物車を運転していた70代とみられる男性は全身の痛みを訴えて病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。
警察によりますと、現場は片側2車線の中央分離帯がある直線道路ですが、緩やかな勾配の頂上付近にあたるため、見通しは100メートルほどだったということです。
警察は、男性2人の身元の確認を急ぐとともに、軽乗用車が逆走したいきさつなど事故の状況を詳しく調べています。