
一方、修くんが死亡したのも今月19日ごろとみられ、遺体の背中の広い範囲に打撲の痕があることなどから暴行を受けた可能性があるとみられています。
警察は暴行を受けた時期や背中のけがなど共通点があることから関連を調べています。
警察などによりますと、一家は2011年から現場の集合住宅で暮らし、去年の末ごろに大地容疑者が転居してきたということです。 ことしに入ると、修くんが2階のベランダに閉め出されて助けを求める姿が目撃されたり、子どもが泣き叫ぶ声が聞かれたりするようになったということです。
異変は修くんが通っていた保育園でも見られていました。 神戸市によりますと、修くんは0歳で入園してことし1月までは毎日のように通っていましたが、2月以降休みがちになり、3月は5日、4月は2日しか登園していなかったということです。 4月20日に登園した際、保育園の職員が尻と右肩に小さなあざがあるのを見つけ、修くんは「誰かからされた」と話したということです。
その後、沙喜容疑者から「子どもが祖母を殴るなど育てにくさがある」と申し出があり、児童相談所が一時保護する予定になっていましたが、祖母から「家族で見ているので不要です」などと話があり、一時保護には至らなかったということです。 しかし、このころ集合住宅のなかでは祖母が監禁される事件が起きていたとみられています。 警察によりますと、祖母への監禁が始まったのはことし3月ごろからとみられ、きょうだい4人はおよそ3か月の間、繰り返し祖母を押し入れに閉じ込めるなどした疑いが持たれています。 押し入れの扉は、外側に取り付けられた鍵で施錠されていたとみられています。
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