また、双子の弟の哲也さんは両親のことに触れ、「おやじは3年前に天国に召されたけど、毎日、めぐみちゃんを救出することを考えていました。母は87歳になり転ぶことが増えてきたけど元気にしています。必ず助け出すので、母と再会することを諦めずとにかく健康でいてください」と語りかけました。
拉致問題をめぐっては、被害者の帰国を待つ家族の高齢化が進んでいて、岸田総理大臣は先月、日朝首脳会談を早期に実現させるため、みずからが直轄するハイレベル協議を始めたいという考えを示しています。
収録は、北朝鮮から韓国に逃れた脱北者が運営し北朝鮮に向けて毎日放送されている短波ラジオ「自由北朝鮮放送」の代表が来日したのに合わせて、都内で行われました。
また、双子の弟の哲也さんは両親のことに触れ、「おやじは3年前に天国に召されたけど、毎日、めぐみちゃんを救出することを考えていました。母は87歳になり転ぶことが増えてきたけど元気にしています。必ず助け出すので、母と再会することを諦めずとにかく健康でいてください」と語りかけました。
拉致問題をめぐっては、被害者の帰国を待つ家族の高齢化が進んでいて、岸田総理大臣は先月、日朝首脳会談を早期に実現させるため、みずからが直轄するハイレベル協議を始めたいという考えを示しています。