大谷選手は2
点を
先制された
直後の1
回、1
アウトで
迎えた
第1
打席で
変化球をライト
線に
鋭く
引っ張り、
守備がもたついている
間に
二塁を
蹴ってスリー
ベースヒットとして
チャンスを
作りました。
続くトラウト選手も2者連続のスリーベースを打つなどエンジェルスはこの回、2点を奪い返して同点に追いつきました。
このあと3回の第2打席は空振りの三振、6回の第3打席は見逃しの三振に倒れましたが、8回の第4打席では高めの速球をとらえ打球速度160キロを超える鋭いピッチャー返しでセンター前ヒットとしました。
大谷選手は打った直後、走りながら左の手のひらを相手ピッチャーに向けて気遣う様子を見せていました。
さらに9回の第5打席ではセカンドへの内野安打で出塁し、この試合5打数3安打で打率が3割9厘に上がりました。
エンジェルスは1回に同点としたものの2回以降も失点を重ね、5対11で敗れました。