イニエスタ
選手は、
退団セレモニーのあと、
会見でも
報道陣の
取材にも
応じました。
この中では、日本での生活について「異国で違う文化の中で、来た初日から、ここに残るつもりでやってきた。通過点として来たわけではなくて、常に新たなことに挑戦し続けていこうとした。神戸、日本を自分の故郷のように感じていた」と振り返りました。
そして、「チームに来た初日から私が心がけていたことは、ピッチの内外でどこにいようとも、プロ選手としてクラブと町をリスペクトすることで、最大限の努力で貢献することだ。こんなに長い期間ここでやれたのは、皆さんの愛情、リスペクト、優しさを実感できたからだ」と話しました。
さらに神戸で家族が増えたことに触れ「子どもが生まれた時期に日本にいられたことはよかった。故郷のようだと感じている。日本の皆さんが、私のことを誇りに思ってくれているのはうれしい。だから、ここで楽しく過ごせたし、私にとって皆さんはとても大きな存在だ」と話し、改めてファンに感謝を述べました。
「楽しみながらキャリアを終える」
一方で、
今シーズン、
控えに
回る試合が
続いたことについて「
この数か月は
自分の
中でも
事実を
受け止めることが
難しい時期だった。
でも、
人生というのはそういうもので、
それでもモチベーションを
見つけなくてはならない。モチベーションを
保つためには、
自分のサッカーの
キャリアや
クラブ、チームメイトをリスペクトして、
試合に
向けて
準備することだ。
残念ながらそういう
私の
気持ちとは
異なったので、
ここを
去ることになった」と
述べました。
そして、「この状況というのがサッカーを続けるためのモチベーションを大きくしたり、小さくしたりした。ここ数か月は試合に出場できるように自分でできるかぎりの準備をしてきた。しかし、監督はそう思ってくれなかった。私にとってのモチベーションとは、サッカーをプレーし、楽しみながらキャリアを終えることだ。それが、次のところでできるかどうかはわからないしうまくいくかもわからない。ここに残ったところでプレーするのは難しいだろう」と退団に至った要因も語りました。
「次がどこになるかはまだわからない」
今後の新天地については「まだわからない。もう少し待たないといけない状況で、次がどこになるかはまだわからない」としたうえで「もっとできると思っている。自分の持てるかぎりの力を尽くして、よりよくしていこうとしたが、ここ4、5か月は試合に出ていないので最高の状態で試合をすることが難しかった。結果的には引き分けだったが、この結果がどうだったかというよりも日本でここまでやってきたことに対する満足と誇りを感じている」と日本でプレーした5年間の充実を口にしました。
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