パリオリンピックの代表選考を兼ねて新潟市で開かれている陸上の日本選手権は、最終日の30日、雨のコンディションの中、各種目で決勝が行われています。
男子110メートルハードルで村竹ラシッド選手が、女子100メートルハードルで福部真子選手が優勝し、いずれもパリオリンピックの代表に内定しました。
女子800メートルでは、注目の高校2年生、久保凛選手。サッカーの久保建英選手のいとこが中長距離のエース、田中希実選手などを抑え、初優勝しました。
陸上の花形種目、男子100メートルは、トップで決勝に進んだ坂井隆一郎選手が優勝しました。
NHKでは総合テレビで午後4時半から中継し、NHKプラスでも配信しています。
