35
歳の
清田選手は
去年9
月に
遠征先の
札幌市で
新型コロナウイルスの
感染を
防ぐために
部外者との
会食が
禁止される
中、
知人女性と
食事をしたことについて
球団に
虚偽の
報告をしたため、ことし1
月に
無期限の
謹慎処分を
科されました。
その後、今月1日に処分が解除され、12日には2軍のイースタン・リーグの試合で実戦に復帰していました。
しかし復帰後に週刊誌が知人女性との外出について伝えたため、球団が本人に事実関係を確認した結果、新型コロナウイルス感染防止に向けた不要不急の外出を控えるという球団のルールを破って複数回の外出を認めたということです。
球団では処分の解除からまもない中でルールを破るなど、たび重なる不適切な行動やチームに対する背信行為を重く見て、23日付けで契約を解除しました。
球団は「日頃よりご声援をいただいているファンの皆様ご支援をいただいている関係者の皆様の信頼を裏切る事態を招いてしまったことを深くお詫び申し上げます。当球団としては再びこのような事態を招いてしまったことを非常に重く受け止め、改めて球団ルールの周知徹底を行うとともに、選手教育に尽力して参ります」としています。