さいたま
市長選挙の
投票は、
午後8
時に
締め切られました。
NHKの事前の情勢取材や23日投票した人を対象にした出口調査では、現職の清水氏が、新人の前島英男氏を大きく引き離して極めて優勢です。
また、22日までに期日前投票をした人に行った調査でも清水氏が大きく上回り、順調に得票を伸ばすと見込まれることから4回目の当選が確実になりました。
清水氏は59歳。
松下政経塾で学び、埼玉県議会議員などを経て、平成21年のさいたま市長選挙で初当選しました。
選挙戦で清水氏は、公明党県本部の支持に加え、自民党や立憲民主党の国会議員などの支援も受け、ワクチン接種の拡充など新型コロナウイルス対策を進めて市民生活や地域経済を守ると訴えました。
その結果、与野党双方の支持層のほか、無党派層からも幅広く支持を集め4回目の当選を確実にしました。