来年3月26
日にスタートする
東京オリンピックの
国内の
聖火リレーで、
大会組織委員会は
福島県を
出発する
最初の
聖火ランナーに、2011
年サッカー
女子ワールドカップで
優勝した
日本代表「なでしこジャパン」の
当時の
メンバーを
起用する
方針を
固めました。
東京オリンピックの
聖火リレーは
来年3月12
日からギリシャでリレーが
始まり、
3月20
日に
聖火が
日本に
到着して
宮城、
岩手、
福島の
3県で
展示されたあと、
3月26
日に
福島県のサッカー
施設、
Jヴィレッジから
国内のリレーが
スタートします。
組織委員会はJヴィレッジを出発する最初の聖火ランナーに、2011年のサッカー女子ワールドカップで優勝した日本代表「なでしこジャパン」の当時のメンバーを起用する方針を固めたことが関係者への取材でわかりました。
なでしこジャパンは東日本大震災からおよそ4か月後の2011年7月、ワールドカップで初優勝を遂げ、被災地をはじめ日本中に感動を呼び起こし、ことし2月には震災以降、フル世代の日本代表として初めてJヴィレッジで合宿を行うなど、震災復興やJヴィレッジにゆかりがあります。。
組織委員会は当時の優勝メンバー21人のほか、監督だった佐々木則夫さんの起用も調整していて、多くのメンバーの参加を呼びかけているということです