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日早朝、
東京 台東区の
簡易宿泊所で20
代の
男性が
血を
流して
倒れているのが
見つかり、
病院に
運ばれましたが
死亡しました。
現場から50
代くらいの
男が
立ち去ったということで、
警視庁が
行方を
捜査しています。13
日午前6
時前、
東京 台東区清川の
簡易宿泊所で「
人が
刺されたようだ」と
従業員から
通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、この宿泊所に滞在している20代の男性が2階の廊下で血を流して倒れていて、病院に運ばれましたがその後、死亡しました。
捜査関係者によりますと男性は腹や背中を刺されていて、近くには凶器とみられるナイフのような刃物が残されていました。
これまでの調べによりますと、同じ宿泊所を利用していた50代くらいの男が現場から立ち去り、その後連絡が取れなくなっているということです。
男は身長が1メートル65センチくらいで、上下黒色の服を着ていたということです。
警視庁は男が何らかの事情を知っているとみて行方を捜査するとともに、トラブルなどがなかったか調べています。
現場は南千住駅から700メートルほど離れた、簡易宿泊所やホテルが多く建ち並ぶ地域です。