センバツ
高校野球は、
予定されていた1
回戦3
試合が
雨のため、すべて22
日に
順延となり、21
日試合をする
予定だった
選手たちは
甲子園球場の
室内練習場で
調整を
行いました。センバツ
高校野球は
大会3
日目の21
日、1
回戦3
試合が
行われる
予定でしたが、
雨のため、3
試合すべての
中止が
発表され、22
日に
順延されることになりました。
21日試合をする予定だったチームの選手たちは甲子園球場の室内練習場で調整を行い、22日の試合に備えました。
このうち第1試合に出場するともに「21世紀枠」の沖縄の具志川商業と青森の八戸西高校はそれぞれ2時間ほど練習を行い、キャッチボールやバッティング練習などで体を動かしました。
具志川商業のキャプテン、粟國陸斗選手は、「去年秋の九州大会でも雨で順延した経験をしていて、きょうは球場の雰囲気を確認したといい意味で捉えています。モチベーションを高くして練習に臨めたと思います。あすは練習してきたことを甲子園という最高の場所で全力で出していきたいです」と話していました。
また、八戸西のキャプテン、宮崎一綺選手は「1から練習し直すことができたのですごくプラスに捉えています。チームメートは何となく緊張していてふだんと違う雰囲気があったので、いつもどおりのプレーをしていこうと声をかけました。あすはいつもどおり打ち勝つ野球を心がけていきたいです」と話していました。
センバツ高校野球は22日以降、休養日を含めて1日ずつ順延され、決勝は4月1日に行われる予定です。