北朝鮮は25
日のミサイル
発射について「
新型戦術誘導弾」の
発射実験だと
発表しました。
アメリカのバイデン大統領は国連安全保障理事会の決議に違反するという認識を示し、安保理の北朝鮮制裁委員会が緊急の会合を開いて対応を協議することにしています。北朝鮮は26日付けの朝鮮労働党機関紙「労働新聞」を通じて新たに開発した「新型戦術誘導弾」の発射実験が行われたと伝え、25日の発射について公式に発表しました。
それによりますと、発射されたのは2発で、弾頭の重量を2.5トンに大型化し、朝鮮半島から東に600キロ沖の日本海上の目標を正確に打撃したと主張しています。
掲載された画像にはキム・ジョンウン(金正恩)総書記の姿はなく、発射に立ち会わなかったとみられます。