塩浦選手は「けっこうリラックスしていたが、ひとかき目から失敗してうまく泳げなかった。決勝では自己ベストを目指して確実に代表を決めたいし勝負もある。ぐっと集中して完璧なレースをしたい」と気を引き締めました。
大会7日目の9日は決勝のレースのあと、男女2種目で準決勝が行われました。
女子50メートル自由形にはこれまで女子400メートルリレーなどで東京オリンピック代表に内定している池江選手が出場しました。
1組目を泳いだ池江選手は、後半スピードに乗った泳ぎで24秒87の学生新記録となる全体トップのタイムで決勝に進みました。
全体2位は同じく女子400メートルリレーで代表に内定している五十嵐千尋選手で25秒18のタイムでした。
男子50m自由形 塩浦は全体5位で決勝へ

男子50メートル自由形の準決勝では、この種目の日本記録保持者、塩浦慎理選手が22秒17の全体5位のタイムで決勝に進みました。
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