A.どうなんですかね、まだ全然早いですし。5、6試合ですかね、まだ。それくらいしか登板していないですし。
とりあえず前半、チームがしっかり貯金をまず作れるように。
きょうでイーブン(勝率5割)。(貯金を)5くらいは作れるように、しっかり。早い段階で勝ち越したいと思います。
Q.中3日の登板で、ボストンからの長距離フライトもあった。体の状態はどうだったか。
A.体調はよかったですね。しっかり寝られて、フレッシュな状態で(試合に)入れたので。あまり気にすることなく、いい登板だったなと思います。
Q.きょうはトラウト選手が打線にいない状態で、ゼロに抑えないといけないという気持ちは一層高まるのか。
A.(トラウト選手は)前回(登板の時)もいなかったですし。
特に誰がいないからそうしないといけないということはないですけど。シンプルに、先制点をやらないというところがいちばんですし。
バッティングに関しては先制点を取るというのが、いちばん勝つ確率が高くなるので。そういう野球をしっかりできればいいんじゃないかなと思います。
Q.バッティングの状態は。
A.悪くはなかったですね。そこそこ見えてましたし。センターに飛んだのもいいバッティングではあったので。そこが抜けるかどうかとか、ニューヨークでもボストンでもいい打撃のものを取られたりしているので。
そこがまあ、数字的に少しついてないなというところではあるんですけど。
もう少し、打球角度が上がってくれば、きょうのもホームランにもなるんじゃないかなと思います。
Q.これまで大谷選手の登板時にバッテリーを組んでいたオホッピー選手が肩のけがで離脱した。はげましのことばなどかけたのか?
A.(けがの)状態がちょっと分からないので。本人がいちばん残念だと思いますし、早い段階でまず帰ってこれるようにサポートしたいなと思いますし。
(自分が)外れたから負けが込むというのがいちばん本人的も嫌なことじゃないかと思うので、なんとか勝って少しでも楽になるように頑張りたいと思います。
A.体の調子自体はよかったので、ピッチングどうのこうのよりは体の状態がよかったというのがいちばんかなと思います。 Q.きょうも球場に来るギリギリまで寝ていたのか? A.ギリギリまでいつも寝ますね。東から西はそんなにキツくないので。 どちらかというとこっちから遠征で東に行くほうが体的にはキツいので。 今回はそんなにキツくなかったですね。 Q.3回のダブルプレーについて。打球をよけたのはショートのネト選手の位置を把握してのことか? A.そうですね。ネトの守備力というか、送球のよさがあればまあ十分アウトになるんじゃないかと思ったので。 最初は(自分で)捕ろうかなと思いましたけど、捕るよりはスムーズに引いたほうが(ダブルプレーが)いけるんじゃないかと思いました。
A.まだちょっと、どうなんですかね。サンプルがまだ少ないので。 四死球がちょっと多いのがいちばんよくないところかなと思いますし、その分被打率が低いのがいいところじゃないかと思うので。その両方を両立するのが、いいピッチャーじゃないかなと思います。 Q.配球を自分で組み立てるのは大変か。それとも自分で考えるから楽という部分もあるか。 A.楽ということはないですかね。楽しい部分はあると思います、その分。 やっぱり自分で決めて投げるということに対する責任も出てきますし。何より、言い訳できないので。 自分で決めて、あらゆるカウントで考えながら投げるというのは、1つ作業は増えますけどその分楽しいかなと思います。 Q.立ち上がりの部分で変えた点、意識した点は? A.何ですかね、特に何も変えてはないですかね。自分が心地よく投げられる動きを、しっかり毎登板、中5日、中6日の中でしっかりと調整してゲームに出て行くというところだと思うので。 毎回(筋肉の)張り方も違いますし、体の状態も違うので。なるべく同じ風に投げたいところではありますけど、そこがいちばん難しいところかなと思います。