「アジアのノーベル賞」といわれるマグサイサイ賞の授賞式が、16日にフィリピンのマニラで開かれました。
受賞したアニメ映画監督の宮崎駿氏(83)は、式典を欠席しましたが代わりにメッセージを寄せました。
メッセージでは、2016年に当時の天皇皇后両陛下がフィリピンを訪問されたことにも触れ「マニラの市街戦に触れながら、命を失った多くの戦没者を慰霊した」と述べました。
そうした歴史がある中、フィリピンから贈られる賞を「厳粛に受け止めています」とコメントしました。
「アジアのノーベル賞」といわれるマグサイサイ賞の授賞式が、16日にフィリピンのマニラで開かれました。
受賞したアニメ映画監督の宮崎駿氏(83)は、式典を欠席しましたが代わりにメッセージを寄せました。
メッセージでは、2016年に当時の天皇皇后両陛下がフィリピンを訪問されたことにも触れ「マニラの市街戦に触れながら、命を失った多くの戦没者を慰霊した」と述べました。
そうした歴史がある中、フィリピンから贈られる賞を「厳粛に受け止めています」とコメントしました。