NITE=製品評価技術基盤機構は、いろいろな製品の安全などを調べています。
NITEによると、電気製品のコードやプラグから火が出る事故が、2013年の3月までの5年に約1000ありました。特に冬は、暖房のためストーブやこたつなどの電気製品を使うので、このような事故が増えています。
いちばん多い事故は、電気製品のコードを何度も曲げたり引っ張ったりしたために、コードの中の線が切れて、ショートして火が出る事故です。
プラグとコンセントの間に細かいごみや水がたまって、火が出る事故も多くあります。
このためNITEは、電気製品のコードは曲げたりしないで、プラグの細かいごみなども掃除して、気をつけるように言っています。