現職と
新人による2
人の
争いとなった
新潟県知事選挙は、
現職で、
自民党、
公明党県本部、
国民民主党県連が
支持した
花角英世氏(64)が2
回目の
当選を
果たしました。
新潟県知事選挙は、自民党、公明党県本部、国民民主党県連が支持した花角英世氏が、共産党、れいわ新選組、社民党が推薦した新人の片桐奈保美氏を抑え、2回目の当選を果たしました。
花角氏は新潟県佐渡市出身の64歳。
国土交通省の元官僚で、新潟県の副知事や海上保安庁次長などを経て、前回・4年前の知事選挙で初当選しました。
今回の選挙戦で、花角氏は、東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原子力発電所への対応について、新潟県による福島第一原発事故の検証結果が出るまで、再稼働の議論は行わないとした上で将来的には原発に依存しない社会を目指すと訴えました。
そして、支持を受けた各党の支持層だけでなく、自主投票となった立憲民主党の支持層や、いわゆる無党派層からも幅広く支持を集めました。
花角氏は、「
新型コロナウイルスの
感染拡大の
影響で
打撃を
受けた
経済活動を
元気にすることと、
県民の
安全安心な
暮らしを
守ることを
第一にしたい。
人口減少を
食い止めるため、
若い世代に
働く場所として
選ばれるような
魅力ある暮らしやすい
新潟を
目指していきたい」と
述べました。
また、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働については「県が独自の検証を進めているので判断の材料を得たのち、私の考えを県民の皆さまに説明して意思を確認するプロセスをへたい」と述べました。
今回の新潟県知事選挙の投票率は49.64%で、前回・4年前の選挙を8.61ポイント下回り、過去3番目に低い投票率となりました。
米FRB 利下げを見送り 政策金利の据え置き決定 5会合連続
アメリカのFRB=連邦準備制度理事会は金融政策を決める会合を開き、30日、利下げを見送り、政策金利を据え置くことを決定したと発表しました。ただ、2人の理事が利下げを支持して反対する異例の状況にもなっていて、関税措置による影響が広がっているとの懸念も出る中、今後の利下げをめぐる判断が焦点となります。
N1
Source: NHK
244
Jul 31, 2025 07:07
米あす新たな関税の期日日本は15%関税の大統領令署名求める
アメリカのトランプ政権が、貿易赤字が大きい国や地域などを対象に新たな関税を課す期日が、日本時間の8月1日午後1時すぎに迫っています。日米交渉で合意した日本に対する15%の関税について、日本政府は1日を念頭に大統領令の署名を求めています。※新たな関税を課す期日があすに迫った日米の動きを随時更新してお伝えします。
N1
Source: NHK
76
Jul 31, 2025 15:07