パキスタンで山岳地帯を運行していたバスが転落し、子どもを含む乗客ら22人が死亡しました。
現地メディアなどによりますと、パキスタン南西部のバルチスタン州で8日午前、山岳地帯を走っていたバスがコントロールを失い、道路を外れて谷底に転落しました。
バスには23人が乗っていたとみられ、この事故で子ども5人を含む22人が死亡、1人がけがをしたということです。
事故の原因は分かっていませんが、バスが転落した時、スピードが出ていたという目撃証言があり、警察は整備不良や運転ミスなどの可能性を調べています。