「ブルーベルベット」や「ツイン・ピークス」など独特でシュールな映画やテレビ番組で知られた監督、デビット・リンチさんが亡くなりました。78歳でした。
リンチさんの死はフェイスブックの公式ページで確認されます。
リンチさんの50年近くに及ぶ映画界でのキャリアは、シュールなシチュエーション、断片化された時間軸、超自然的な要素を持つ一連の作品を特徴としています。2006年にはベネチア映画祭で生涯にわたる功績をたたえられ栄誉金獅子賞を受賞。19年には「長年の芸術的業績」から名誉アカデミー賞を受賞しました。