インドの首都ニューデリーで22日、空気の汚れがひどくなりました。
21日にヒンドゥー教の「ディワリ」という祭りがあって、花火や爆竹をたくさん使ったためです。
21日举行了印度教的“排灯节”,使用了大量的烟花和鞭炮。
22日は、空気の中にPM2,5がとても多くなりました。
世界保健機関WHOが言っている安全な量の40倍以上になりました。
超过了世界卫生组织(WHO)推荐安全标准的40倍。
ニューデリーでは、1年の中でいつも空気が汚れています。
特に冬は、周りの畑を焼くため、もっとひどくなります。
特别是在冬天,周围田地的焚烧会使情况变得更加恶化。
ニューデリーでは、2020年から爆竹を作ったり売ったり使ったりすることを禁止しています。
自2020年起,新德里已禁止鞭炮的生产、销售和使用。
今年は、体に悪い物が少ない爆竹だけ、時間を決めて使うことができました。
今年只允许在一定时间内使用对健康危害较小的鞭炮种类。
しかし、時間が終わっても爆竹の音がしていました。
但是,即使规定的时间已经过去,仍然能听到烟花的声音。
ニューデリーに住んでいる人は「祭りの次の日は、のどが痛くて目が痛くなります。
住在新德里的人们表示,“节日过后喉咙和眼睛都会感到疼痛。”
空気が汚れないようにしてほしいです」と言っています。