15
日、
公示された
衆議院選挙の
期日前投票が
能登半島地震と
記録的大雨で
大きな被害を
受けた
石川県輪島市でも16
日、
始まりました。
石川県内でも期日前投票が始まり、ことし1月の能登半島地震と9月の記録的大雨で大きな被害を受けた輪島市でも、市役所に投票所が設けられました。
午前8時半から有権者が次々と訪れ、1票を投じていました。
輪島市では、前回の衆議院選挙で期日前の投票所を設けた町野支所が9月の大雨で床上まで水につかって使用できなくなり、代わりに地区の仮設住宅の集会所や、小学校の体育館に期日前の投票所を設けるということです。
ポスターの掲示にも影響が出ていて、これまで設置されていた場所の地盤が崩れたり、所有者が避難して連絡が取れなかったりしていて、前回のおよそ4割程度の60か所に減らしたということです。
投開票日は、災害対応で市の職員が不足していることから、県内外から応援に来ている職員が選挙の対応にあたることにしています。