「かちかち山」は、たぬきとお爺さん、お婆さん、うさぎの話です。
「咔哩咔哩山的故事」是關於狸貓、爺爺、奶奶以及兔子的故事。
お爺さんが畑で豆を育てようと思っていました。
たぬきは畑に来て、豆を全部食べてしまいました。
怒ったお爺さんは、たぬきを捕まえて、家の中につるしました。
たぬきは、お婆さんに「悪いことをしました。
ごめんなさい」と言いました。
そして、たぬきはお婆さんに「ひもをほどいてください」と言いました。
お婆さんがひもをほどすと、たぬきはお婆さんを殺してしまいました。
お爺さんはとても悲しくて、何日も何日もお婆さんのお墓の前で泣いていました。
うさぎは「たぬきをやっつけます」と言いました。
うさぎは、たぬきの背中の薪に火をつけました。
たぬきは大やけどをしました。
うさぎは「やけどの薬です」と言って、味噌に唐辛子を入れたものをたぬきに塗りました。
そして、たぬきに「魚を食べさせます」と言って、泥で船を作らせました。
たぬきが船に乗ると、船が壊れてたぬきは死んでしまいました。