台風6号が九州に向かってゆっくり進んでいます。このため、いろいろな所で雨がたくさん降っています。
九州の南の地域と奄美地方では8日の午前中まで、同じ場所でたくさんの雨が降り続く線状降水帯ができて、災害が起こる危険があります。十分に気をつけてください。
九州と四国、近畿地方と東海地方では10日ごろまで、雨がたくさん降りそうです。いつもの年の1か月に降る雨より多く降る危険があります。
九州などでは風が強くなって、波も高くなりそうです。
台風はゆっくり進んでいるため、雨や風が長く続きそうです。台風が近くに来る前に、ハザードマップで、自分がいる場所にどんな危険があるかや、避難する場所などを調べておいてください。外に置いてある物が風で飛ばないように、建物の中に入れたりして、気をつけてください。
