日本新聞: 【プロ野球結果】セ首位の広島阪神に競り勝ち連敗3で止める

【プロ野球やきゅう結果けっか】セ首位しゅいの広島ひろしま阪神はんしんに競り勝せりかち連敗れんぱい3で止とめる

Jul 4, 2024 22:07

Furigana

プロ野球やきゅうは4試合しあいが行おこなわれ、セ・リーグせり-ぐ首位しゅいの広島ひろしまは、2位い、阪神はんしんとの競り合せりあいを制せいして7対たい5で勝かち、連敗れんぱいを3で止とめました。

《セ・リーグせり-ぐ》

広島ひろしま×阪神はんしん

広島ひろしまが7対たい5で勝かちました。

○勝かち：島内とうない投手とうしゅ 6勝しょう5敗はい

▽セーブ：栗林くりばやし投手とうしゅ 2敗はい22セーブ

●負まけ：島本しまもと投手とうしゅ 2勝しょう1敗はい

◎ホームラン：阪神はんしん・大山おおやま選手せんしゅ 6号ごう

広島ひろしまは3対たい3の8回かい、代走だいそうで出でた羽月はつき選手せんしゅの盗塁とうるいを絡からめて満塁まんるいと攻せめ、阪神はんしんの3人にん目め、石井いしい投手とうしゅのワイルドピッチで勝ち越かちこしました。さらに堂林どうばやし選手せんしゅのタイムリーツーベースヒットと代打だいだ、二俣ふたまた選手せんしゅのタイムリーヒットでリードを広ひろげました。8回かい1イニングを無む失点しってんに抑おさえた5人にん目めの島内とうない投手とうしゅが6勝しょう目めを挙あげ、広島ひろしまは連敗れんぱいを3で止とめました。

阪神はんしんは、先発せんぱつの村上むらかみ投手とうしゅが7回かい3失点しってんと粘ねばりましたが、リリーフ陣じんが乱みだれました。

DeNA×ヤクルト

DeNAが3対たい0で勝かちました。

○勝かち：平良たいら投手とうしゅ 2勝しょう

●負まけ：ヤフーレ投手とうしゅ 4勝しょう7敗はい

DeNAは2回かい、ノーアウト一塁いちるい三塁さんるいから京田きょうだ選手せんしゅのセカンドゴロの間まに1点てんを先制せんせいし、6回かいは牧まき選手せんしゅのタイムリーツーベース、8回かいには佐野さの選手せんしゅのタイムリーでリードを広ひろげました。先発せんぱつの平良たいら投手とうしゅはフォアボールなしとコントロールがよく、プロ11年ねん目めで初はつ完封かんぷうを果はたし、3月つき30日にち以来いらいの白星しろぼしとなる今こんシーズン2勝しょう目めを挙あげました。

ヤクルトは、序盤じょばんの走はし塁るいミスなどが響ひびきました。

《パ・リーグぱり-ぐ》

ソフトバンク×西武せいぶ

西武せいぶが4対たい0で勝かちました。

○勝かち：武内たけうち投手とうしゅ 5勝しょう

●負まけ：大関おおぜき投手とうしゅ 5勝しょう1敗はい

西武せいぶは3回かい、満塁まんるいから外崎とのさき選手せんしゅのタイムリーヒットで2点てんを先制せんせいし、9回かいには松原まつばら選手せんしゅのタイムリーなどで追加ついか点てんを挙あげました。先発せんぱつしたドラフト1位いルーキーの武内たけうち投手とうしゅは終盤しゅうばんまで球威きゅういが衰おとろえず、8回かいまで投なげてヒット4本ほん、無む失点しってんでプロ入いりから負まけなしの5勝しょう目めを挙あげました。

ソフトバンクは、先発せんぱつの大関おおぜき投手とうしゅが6回かい2失点しってんと粘ねばりましたが、打線だせんの援護えんごがなく、今こんシーズン初はじめて負まけがつきました。ソフトバンクの連勝れんしょうは4で止とまりました。

日本ハムにほんはむ×ロッテ

ロッテが3対たい1で勝かちました。

○勝かち：西野にしの投手とうしゅ 6勝しょう5敗はい

▽セーブ：澤村さわむら投手とうしゅ 1敗はい1セーブ

●負まけ：上原うえはら投手とうしゅ 4敗はい

ロッテは0対たい1の5回かい、小川おがわ選手せんしゅの2点てんタイムリーで逆転ぎゃくてんし、6回かいには安田やすだ選手せんしゅのタイムリーツーベースで追加ついか点てんを挙あげました。先発せんぱつの西野にしの投手とうしゅは低ひくめにボールを集あつめ、7回かい1失点しってん、ヒット4本ほんに抑おさえる好投こうとうで6勝しょう目め、澤村さわむら投手とうしゅが今こんシーズン初はつセーブを挙あげました。