일본어 뉴스: フィギュアカナダ大会女子シングル坂本花織が前半首位

フィギュアカナダ大会たいかい女子じょしシングル坂本さかもと花織かおりが前半ぜんはん首位しゅい

Oct 28, 2023 16:10

Furigana

フィギュアスケートのグランプリシリーズ第だい2戦せん、カナダ大会たいかいが始はじまり、女子じょしシングル前半ぜんはんのショートプログラムでは、坂本さかもと花織かおり選手せんしゅが持ち味もちあじの安定あんてい感かんのある演技えんぎを見みせて首位しゅいに立たちました。

男子だんしシングル前半ぜんはんのショートプログラムでは、23歳さいの山本やまもと草くさ太ふとし選手せんしゅがジャンプで高たかい出来栄できばえ点てんを獲得かくとくし、首位しゅいに立たちました。

フィギュアスケートのグランプリシリーズ第だい2戦せん、カナダ大会たいかいは、27日にち、バンクーバーで始はじまり、初日しょにちは男女だんじょシングル前半ぜんはんのショートプログラムなどが行おこなわれました。

このうち女子じょしでは、世界せかい選手権せんしゅけん2連覇れんぱ中ちゅうの坂本さかもと選手せんしゅをはじめ、3人にんの日本にっぽん選手せんしゅが出場しゅつじょうしました。

坂本さかもと花織かおり「世界せかい女王じょおう」の貫禄かんろく見みせる

坂本さかもと選手せんしゅは冒頭ぼうとうで高たかさと幅はばのあるダブルアクセルを決きめて勢いきおいにのると、3回転かいてんフリップと3回転かいてんトーループの連続れんぞくジャンプもしっかりと着き氷こおりして、出来栄できばえ点てんで大おおきく加点かてんされました。

坂本さかもと選手せんしゅは持ち味もちあじの安定あんてい感かんのある演技えんぎで、大おおきなミスなく、「世界せかい女王じょおう」の貫禄かんろくを見みせ、75.13で首位しゅいに立たちました。

坂本さかもと選手せんしゅは「3回転かいてんの連続れんぞくジャンプの1つ目めで思おもったより軸じくが傾かたむいてしまったが、コーチの声こえかけもあってなんとか滑すべり切きれた」と話はなしていました。

松生まつおい理乃りの選手せんしゅは3回転かいてんフリップで高たかい出来栄できばえ点てんを獲得かくとくするなど表現ひょうげん力りょく豊ゆたかに滑すべり、66.29で3位い、渡辺わたなべ倫りん果はて選手せんしゅは3回転かいてんループでの転倒てんとうが響ひびき、57.52で7位いでした。

山本やまもと草くさ太ふとし「新あらたな姿すがたを見みせられたのではないか」

男子だんしシングルには、昨さくシーズンのグランプリファイナルで銀メダルぎんめだるを獲得かくとくした山本やまもと選手せんしゅや、昨さくシーズンのジュニアの世界せかい選手権せんしゅけんで優勝ゆうしょうした三浦みうら佳生よしお選手せんしゅ、それに友野ともの一希かずき選手せんしゅの、3人にんの日本にっぽん選手せんしゅが出場しゅつじょうしました。

このうち山本やまもと選手せんしゅは、冒頭ぼうとうの4回転かいてんと3回転かいてんのトーループの連続れんぞくジャンプで高たかい出来栄できばえ点てんを獲得かくとくしました。

続つづく4回転かいてんサルコーは着き氷こおりが乱みだれたものの、基礎きそ点てんの上あがる終盤しゅうばんのトリプルアクセルはしっかりと決きめて89.56をマークし、首位しゅいに立たちました。

山本やまもと選手せんしゅは「不安ふあんがあったが、日本にっぽんでは悔くいのない練習れんしゅうをしてきたので、カナダの地ちで新あらたな姿すがたを少すこしでも見みせられたのではないか」と話はなしていました。

友野ともの選手せんしゅは、冒頭ぼうとうの4回転かいてんトーループで着き氷こおりが乱みだれコンビネーションにならず、ステップでもミスが出でて、81.63で3位い、三浦みうら選手せんしゅは4回転かいてんトーループが2回転かいてんになるミスが出でて、80.80で4位いと、それぞれ得点とくてんを伸のばせませんでした。