「リンゴ病」という病気になる人がとても増えています。
リンゴ病になると、かぜのようになったあと、ほおがりんごのように赤くなります。子どもに多い病気ですが、大人もなります。おなかに赤ちゃんがいる人が初めてリンゴ病になると、赤ちゃんが亡くなる危険があります。国立感染症研究所によると、今は特に、埼玉県、東京都、神奈川県、千葉県で多くなっています。
専門家は「おなかに赤ちゃんがいる人は特に、手を洗ったりマスクをしたりしてください。リンゴ病の人やかぜのような人がいたら、近くにいかないようにしてください」と言っています。