日本新闻: 佐々木朗希今季自身最多12奪三振 8回1失点も勝ち負けつかず

佐々木ささき朗あきら希まれ今季こんき自身じしん最多さいた12奪だつ三振さんしん 8回かい1失点しってんも勝ち負かちまけつかず

May 17, 2024 23:05

Furigana

プロ野球やきゅう、ロッテの佐々木ささき朗あきら希まれ投手とうしゅが、17日にちに本拠地ほんきょちのZOZOマリンスタジアムで行おこなわれた日本ハムにほんはむ戦せんで、今こんシーズン自身じしん最多さいたとなる12個この三振さんしんを奪うばい、最長さいちょうの8回かいを投なげて1失点しってんの好投こうとうを見みせましたが、勝ち負かちまけはつきませんでした。

佐々木ささき投手とうしゅはこれまで6試合しあいに登板とうばんして3勝しょう2敗はい、防御ぼうぎょ率りつ2.56の成績せいせきで、前回ぜんかいの登板とうばんでは日本ハムにほんはむを相手あいてに、5回かい途中とちゅうでプロ入いり後ご最多さいたの123球きゅうを投なげ、5失点しってんと打ち込うちこまれ、負まけ投手とうしゅとなっていました。

17日にちは本拠地ほんきょちで再ふたたび日本ハムにほんはむを相手あいてに先発せんぱつし、1回かいから力強ちからづよいストレートとフォークボールを軸じくに2つの三振さんしんを奪うばい、2回かいは6番ばんの万まん波は中正ちゅうせい選手せんしゅへの4球きゅう目めに今こんシーズンの自己じこ最速さいそくとなる162キロをマークするなど、3回かいまでヒットを許ゆるしませんでした。

佐々木ささき投手とうしゅは、4回かいにこの試合しあい初はじめてのヒットを打うたれピンチを招まねきましたが、後続こうぞくを打ち取うちとり、6回かいまでに10個この三振さんしんを奪うばい、無む失点しってんに抑おさえました。

しかし、1対たい0で迎むかえた7回かいにノーアウトから2本ほんのヒットで二塁にるい三塁さんるいのピンチを招まねくと、5番ばんの細川ほそかわ凌りょう平ひら選手せんしゅにレフトへ犠牲ぎせいフライを打うたれ、同点どうてんに追おいつかれました。

それでも今こんシーズン最長さいちょうとなる8回かいのマウンドにあがると、2つの三振さんしんを奪うばって、この回かいを無む失点しってんで抑おさえました。

佐々木ささき投手とうしゅは8回かい106球きゅうを投なげてヒット3本ほん、1失点しってんで、三振さんしんは今こんシーズン最多さいたとなる12個こを奪うばいましたが、試合しあいは延長えんちょう12回かいで1対たい1で引き分ひきわけ、佐々木ささき投手とうしゅに勝ち負かちまけはつきませんでした。

佐々木ささき投手とうしゅは試合しあい後ご、「全体ぜんたい的てきにいいフォームで投なげられたし、変化球へんかきゅうもいいところに決きまってくれた。チームとしては勝かてずリベンジとはならなかったが、個人こじん的てきには前回ぜんかい取とられてしまった分ぶんをある程度あるていど抑おさえることができたので、次つぎにつながると思おもう」と話はなしました。