일본어 뉴스: 長者ヶ森のお話

長者ヶ森ちょうじゃがもりのお話はなし

N4 Aug 27, 2025 07:08 88

Furigana 번역

昔むかし、炭すみを作つくって生活せいかつしている人ひとがいました。炭すみを焼やく家いえが隣となりに2軒けんありました。2軒けんの家いえでは、同おなじころに子こどもが生うまれました。1軒けんの家いえは男おとこの子こ、もう1軒けんの家いえは女おんなの子こでした。2軒けんの家いえの人ひとは、子こどもが大おおきくなったら結婚けっこんさせようと約束やくそくしました。女おんなの子この家いえは、お金かねがなくて困こまっていました。女おんなの子こは「山やまに行いって、お金かねを拾ひろってくる」と言いって出でかけました。女おんなの子こには、山やまの神様かみさまがついていました。女おんなの子こが触さわると、葉はっぱも石いしもお金かねに変かわりました。家いえはどんどんお金持かねもちになりました。男おとこの子こと女おんなの子こは大おおきくなって、結婚けっこんしました。2人にんは一緒いっしょに頑張がんばって働はたらきました。山やまの神様かみさまのおかげで、2人にんはとてもお金持かねもちになりました。しかし、男おとこの人ひとは働はたらかないで、毎晩まいばん遊あそびに行いくようになりました。ある夜よる、女おんなの人ひとが用意よういした食事しょくじを「こんなものは食たべられない」と言いって、投なげてしまいました。すると、家いえの財産ざいさんが全部ぜんぶ虫むしに変かわって、出でていきました。2人にんには何なにも残のこりませんでした。山やまの神様かみさまもどこかに行いってしまいました。能登半島地震のとはんとうじしんのニュース。

長者ヶ森ちょうじゃがもりのお話はなし

최신 뉴스

관련 뉴스