Actualités japonaises: プロボクシング防衛戦勝利の井上尚弥“まだまだ熱い試合を”

プロボクシング防衛ぼうえい戦せん勝利しょうりの井上いのうえ尚弥なおや“まだまだ熱あつい試合しあいを”

May 7, 2024 17:05 2

Furigana

プロボクシング、スーパーバンタム級きゅうの4団体だんたい統一とういつチャンピオン、井上いのうえ尚弥なおや選手せんしゅが6日にちに勝かった防衛ぼうえい戦せんから一いち夜や明あけて会見かいけんし「まだまだ熱あつい試合しあいをしたいので期待きたいしてほしい」と今後こんごの抱負ほうふを語かたりました。

井上いのうえ選手せんしゅは6日にち夜よる、東京ドームとうきょうど-むで行おこなわれたスーパーバンタム級きゅうの4団体だんたい統一とういつ王座おうざの防衛ぼうえい戦せんでメキシコのルイス・ネリ選手せんしゅと対戦たいせんし、第だい1ラウンドでいきなりダウンを喫きっしたもののその後そのご、盛り返もりかえして第だい6ラウンドでテクニカルノックアウト勝がちしました。

一夜いちや明あけた7日にち、井上いのうえ選手せんしゅは所属しょぞくする横浜よこはま市しのジムで会見かいけんし「映像えいぞうを見返みかえしたが1ラウンドで喫きっしたダウンを含ふくめて、満足まんぞくする内容ないようでいい試合しあいだった。陣営じんえいはひやひやしたと思おもうが、4万まん人にんのお客おきゃくさんすべてが満足まんぞくしたと思おもうし、自分じぶん自身じしん、歴史れきしに残のこる日ひになったと思おもう」と振り返ふりかえりました。

1ラウンドで喫きっしたダウンについては「初はじめてのダウンで、悔くやしいとかではなくその出来事できごと自体じたいが自分じぶんをハイテンションにさせてすごく楽たのしかった」と話はなし「カウントの間ま、しっかりひざをついて休やすむ数すう秒びょうが大事だいじで、そういうシーンが訪おとずれたらと日頃ひごろから考かんがえていた」と冷静れいせいに対応たいおうしていたことを明あかしました。