北朝鮮きたちょうせん国防省こくぼうしょう べいかんあらかく戦略せんりゃくガイドライン承認しょうにん非難ひなん

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Jul 13, 2024 23:07 2
Furigana
日本報紙
アメリカ韓国かんこくかく戦略せんりゃくに関にかんするあらなガイドラインを承認しょうにんしたことについて、北朝鮮きたちょうせん国防省こくぼうしょうは「挑発ちょうはつてき行動こうどう中止ちゅうししない場合ばあい想像そうぞうしがたい代償だいしょう支払しはらことになる」としてべいかん両国りょうこくへの対決たいけつ姿勢しせい鮮明せんめいにしました。

アメリカのバイデン大統領だいとうりょう韓国かんこくのユン・ソンニョル(いんすずえつ大統領だいとうりょうは7つき11にち北朝鮮きたちょうせんに対にたいする抑止よくしりょく強化きょうかするため、かく戦略せんりゃくに関にかんする両国りょうこくあらなガイドラインを承認しょうにんしました。

これについて、北朝鮮きたちょうせん国防省こくぼうしょうは13にち国営こくえい通信つうしんを通をつうじて報道ほうどうかん談話だんわ発表はっぴょうしました。

談話だんわでは「わが国わがくにへのかく戦争せんそう準備じゅんび推し進おしすすめている」とべいかん両国りょうこく非難ひなんしたうえで「かく抑止よくし態勢たいせいをより向上こうじょうさせることがもとめられている」としてかく・ミサイル開発かいはつ正当せいとうしました。

そのうえで「これ以上いじょう挑発ちょうはつてき行動こうどう中止ちゅうししない場合ばあい想像そうぞうしがたい代償だいしょう支払しはらことになる」と対抗たいこう措置そち示唆しさしました。

北朝鮮きたちょうせんは13にちあさもロシアへの軍事ぐんじ支援しえん非難ひなんしたNATO=北大ほくだい西洋せいよう条約じょうやく機構きこう首脳しゅのう宣言せんげん反発はんぱつする談話だんわし、アメリカなどへの対決たいけつ姿勢しせい鮮明せんめいにしています。

北朝鮮きたちょうせんは7つきちゅうに、新型しんがた戦術せんじゅつ弾道だんどうミサイル「火星かせい11がた」の発射はっしゃ実験じっけんふたた実施じっしすると予告よこくしていて、関係かんけいこく警戒けいかい監視かんしつづけています。

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